ハロウィン珍騒動 (沖田.Ver)


「あ…危なかったあ」

廊下の角に手をつき、乱れた息を整える。二つに分け、耳より少し高い位置で結んだ黒髪が、俯いた拍子に両の頬にかかった。

「足がすーすーする」

寒気が走り、足元を見下ろせば黒の外套から白い足が覗いており、ぎょっと目を見開いた千鶴は慌てて外套の前を合わせた。
両手できつく握り締めるその顔は真っ赤。

「くしゅん!」

おまけにくしゃみまで出てきた。この洋服、風通しが良すぎるのだ。
秋も終盤。夜の冷え込みも激しくなるこの季節、両足が剥き出しのこの格好は頂けない。

「風邪、引きそう」

このままでは確実にだ。早く部屋に戻らないとと、歩きだそうとした刹那。

「それはいけないね」
「んぐっ!?」

背後から突然伸びてきた人の手に叫びだそうとした口を塞がれ、更に相手を振り返ろうとしてよじった肩を掴まれ、近くにあった部屋に引きずり込まれる。

「んんー!んーーっ!!」

どこの誰とも知れない人間に、光が遮られた薄暗い部屋に有無を言わさず入れられ、ぞわりと背筋が粟立つ。
嫌だ、怖い!
どっと冷たい汗をかいた千鶴は自由の利く腕を振り回し、拘束を振り解こうと力の限り暴れ出した。

「痛っ、ちょっ千鶴ちゃん!僕だって僕!」
「―――?」

聞き慣れた声。ぴたりと制止した千鶴の耳元に、はあっと生暖かい息がかかる。

「酷いよなあ。千鶴ちゃんならすぐに僕だって分かると思ったんだけど」

口を抑えられているため首は回せない。だから視線だけが後ろに回る。
体勢的に視線がかち合うことはないが、自分を拘束する人の、見慣れた鳶色の猫毛は確認できた。
物言いたげな視線を向けられていることに気付いた彼は口を抑える掌の力を緩める。

「手、離すけど、叫ばないでよ」

こくこくと頷けば口元から温い熱が離れた。改めて振り返る。そして背後に捉えた、予想通りの人に千鶴は眦を吊り上げた。

「沖田さん、脅かさないで下さい」
「あはは、ごめんごめん。」

謝罪と言うにはあまりにも軽々しい沖田の態度に、「変質者かと思ったじゃないですか!」と声を荒げると、「この屯所内でそんな不逞の輩、野放しにしておくわけないでしょ?」とにっこりと満面の笑顔つきで切り返される。
……その言い方ではまるで外部から侵入の線ではなく、内部から出没する可能性の方が高いと暗に言っているようなものだが、性根が素直な千鶴は人の言葉の裏など探らないので、沖田の含みある言動には気づかない。

「本当にごめんね。でも、なるべく早く君を隠す必要があったからさ」
「隠す…って、わたし、何かいけないことしましたか?」

人が裏側に秘めたものに、気づけない。
………背後から抱きすくめられ、互いの体温を分け合えるほど身体を密着させたこの体勢の、現実に差し迫った恐ろしい危険にも、すぐには気づけないほど鈍いのだから。

「ところでさあ、千鶴ちゃん」

常と変わらない、喰えない笑顔を浮かべる沖田を不思議そうに見上げて首を傾げる千鶴に、沖田は囁く。

「“とりっく おあ とりーと”」
「あ…!」

きた、ハロウィンの合言葉!
何気にお祭り好き、というより娯楽好きな沖田ならこうした行事には必ず便乗するだろうという予測は、見事大当たり。
彼の行動を先読みできた事などほとんど無い千鶴にとって、こうして予見した通りに事が運ぶことはかなり珍しい。新鮮な喜びを抱ける嬉しい瞬間であり、ちょっとした優越感に浸った千鶴は思わずにっこりと笑顔を返す。

「では、“とりーと”を!」

彼らの行動が読めるということは即ち、彼らに捕まった時の防衛策も万全という意味だ。
千鶴には近藤から貰い受けた菓子袋がある。お菓子は一つでもいいのだし、これはいけるのではと、一瞬でも油断したのが間違いだったと後に千鶴は後悔する。

「……………あれ?」

ない。腰に括りつけていたはずの、近藤さんから頂いた巾着袋がない。ぎょっと目を見開いて外套を勢いよく捲りあげるが、そこにあったはずのものは影も形もない。
なんで、どうして!?

「お菓子、ないの?」
「! いいえ、あります!ありますよ勿論っ!」

からかいを含んだ楽しげな沖田の声に狼狽し、勢いよく首を振る。
しかしいくら外套の中を探しても、腰回りを手で探っても、無いものはない。
まさかここに来るまでに落してしまったのでは……っ!?
その結論に思い至ったとき、顔からと言わず全身からざあぁぁと血の気が引いた。

「無いんだね」

きつく背後から抱き締められ、耳元で囁かれる。

「お菓子が無いなら、悪戯しなくちゃね」
「そんなっ、ちょっと待ってくださ、い……やっ!」

ビクンッと身体が跳ねる。

「“とりっく”……始めるよ?」

外套の前を割いて滑り込んできた沖田の手が、剥き出しの素足を撫でてきた。

「けっ、結構です!」

予想外の事態に羞恥よりも先に驚きが勝り、ほぼ反射的に身を捩って逃れようとしたのだが、背後から覆いかぶさるようにして抱きこんだ沖田の左腕が、胴周りをがっちりと抑えているため、身動きが全く取れない。

「まっ、待って下さい沖田さん!お菓子ならわたしっ、ちゃんと用意してますっ!」
「へえ、あるの? だったら早く頂戴?」

腰に回された腕を掴み、赤い顔で抗議すると、沖田はくすくす笑い始めた。
嫌な笑いだ。手の内で転がした玩具が必死に抵抗しもがくのを見て楽しむ愉快犯のような、全てが彼の手のうちだと思わざるを得ない、余裕の表情。

「僕ってさ堪え性ないんだよね。……だから早くしてくれないと……」
「っ!」

声の調子を低く落とした沖田は、真っ赤に染まった千鶴の耳元に唇を寄せた。
羞恥から拒否の言葉一つ出せないでいると、ざらついた舌が耳から頬、首筋へと滑る。

「こっちのお菓子、勝手に食べちゃうよ」
「ひぅ!?」

大腿を滑っていた手が足の内側に滑り込んだ。
刀を持つ者特有の、固くざらついた掌で撫で上げられて、ぞくぞくと背筋に走る得体の知れない衝動に千鶴は怯えきった悲鳴を上げる。
背筋が粟立ち、かくりと足元から力が抜けると、増した重みを支えようとしてか、太腿と腰を支える掌にぐっと力が籠り、無骨な指が肌へと食い込んだ。

「魔女は快楽に弱いって聞いたんだけど、ほんとかな?」

囁きながら、首筋を滑っていた舌がさらに強く押し付けられる。
だっ、だだだ誰がそんなことをこの危険人物に吹きこんだんですかっ!?
悲鳴混じりにそう訴えたいのに、口から出るのは単語にもならない支離滅裂な音ばかりで。だ、駄目っ、このままだと本当に食べられてしまう……っ!!

「〜〜〜お、沖田さん!! “とりっく おあ とりーと”!!」
「は?」

我が物顔で好き勝手していた沖田の動きが止まる。
一時的にでも制止が効いたことをこれ幸いにと、千鶴は一気に捲し立てる。

「合言葉です!選んでください!“とりっく”か“とりーと”かを!」
「千鶴ちゃん………君、迂闊すぎるよ」

はあっと首元に落ちる溜息。

「選択権は僕にあるんだよ? そこで僕が“とりっく”って言ったら、本当に歯止めが利かなくなるって理解してる?」
「ええっ!?」

愕然として叫ぶ。
確かにそうだ。どちらを選ぶかは質問された側にある。つまり。

「同時に、君の拒否権も消えてなくなるってわけ」

ほんと迂闊だよねと、冴え冴えとした呆れも色濃い溜息を漏らした沖田が、首に軽く歯を立て噛む。その時点で千鶴の意識はすでに遠く、反論も反抗も、それどころか反応も出来ないほどに危うくなりかけていた。
…もうダメ。わたしはここで無残にも食べられてしまうんですね……ううっ父様! 嫁入り前に傷ものになってしまうような、そんな親不孝な娘でごめんなさい…!!

「“とりーと”」
「…ふえ?」

ふぅっと魂が向けていきそうな顔で天を仰いでいた千鶴の耳に、予想外の言葉が吹き込まれた。

「本当ならここで有無を言わさず悪戯なんだけどね。君があんまりにも哀れで面白いから、今日だけは手加減してあげるよ」

ぽかんと口を開けて固まる千鶴。

「お菓子をあげる。これでいいでしょ?」

感謝してよね、と囁き、足に触れていた手を離した沖田。
真っ白になっていた千鶴の頭が一気に活動を開始した。

「お、沖田さん……っ!!」

わたしはあなたを誤解しすぎていました! 実は話せば分かってくれる人なんですね!
感激のあまり潤んだ瞳で首だけ振り返ると、にっこり笑った沖田さんは「はいお菓子」と、指につまんだ小さな菓子を千鶴の口元に差し出してきた。
薄い黄色の、とげとげとした小さなお菓子。甘い香りを放つそれに鼻腔をくすぐられ、思わず顔を綻ばせた千鶴は、そういえば自分が貰ったお菓子も色取りどりの金平糖だったなあと思い出しながら、そのお菓子に手を伸ばした。
が。

「ダメ」
「え?」

指先に触れるか触れないかの位置で、ひょいっと遠ざけられる。
いえ、駄目って……くれるわけじゃないんですか?
でも先ほどお菓子をあげると、彼は確かに宣言したはずだ。いったいどういうつもりだろう。くれるお菓子は別に用意しているのだろうか。しかしそれも、大して意味のない趣向だ。
たくさんの疑問符を飛ばしながら、感情の巧く読めない沖田の顔を見つめていると、彼はおもむろに手に摘んだ金平糖を自分の口に放り込んだ。かりっと軽く歯を立てると、砕けるお菓子の音が聞こえる。
ああ、やっぱりそれは自分にくれるものではないのだなと解釈しかけたところで、急に頤を掴まれた。ほとんど垂直に持ち上げられ、首が痛いと顔を顰めたのもつかの間。

「んん!?」

唇を重ねられる。驚きで薄く開いた唇をこじ開けられ、捻じ込まれたのは熱くぬめった舌と、とげとげとした固く、しかし甘い金平糖。
大好きなお菓子の味が絡めとられた舌の上で広がり、じわりと溶けこむ。

「…ん、や……おきっ…さ…苦し……んぅ…っ」

息が出来ない。それでなくとも、捕らわれた腕の中、上半身だけを無理に捻って受け入れるのはかなり苦しい。
口付けの合間に僅かに離れる唇から逃れ、痛む喉で息を吸い込んだところで再び塞がれる。濡れた唇が幾度も重なり合い、耳を塞ぎたくなるような羞恥を煽る水音が、止むことなく静かな室内の片隅で漏れ聞こえる。
じわりと滲んだ涙で視界が潤む。苦しい。息が、意識が、身体がおかしくなりそうだ。

「…は…ぁ、っ……」

訴えるようにして爪を立て肩を掴んでいた腕がずるりとすべり落ちる。同時に全身から力が抜けた。腰を支える沖田の腕がなければ畳の上に崩れ落ちていただろう。
しゅるっと控え目な音を立てて、鎖骨辺りで止められていた外套の紐が解かれる。ばさりと、重力に従って畳の上に落ちる漆黒の衣。背後から抱きこんだ体勢のまま、己の長身を利用した沖田は上から千鶴の衣装を見下ろした。
鎖骨が丸出しの露出度の高い衣服。胸元の大胆な切れ込みから覗く滑らかな谷間と、短い丈から窺える白く柔らかそうな素足。きっちりと前を合わせているいつもの和服では考えられない扇情的な構図に、知らず沖田の喉が鳴る。

「いいね」

紅く染まった頬、熱を帯びた眼差し。ぼうっと夢を見ているような、けれどそうと言うにはあまりに艶やかな女の色を孕んだ千鶴のしどけない姿に、至極満足げに微笑んだ沖田は、腰に回していた腕を突然、離した。

「きゃ…!?」

成すすべもなく畳に倒れこむ。どさりと横向きに倒れた千鶴は右肩を強かに打ちつけ、その衝撃に夢見心地で彷徨っていた意識が一気に目が覚めた。
いったい何が、と仰向けに身体を反転させたところで、ずしっと全身に温かな重みがかかる。

「似合うよ、その魔女の仮装」

千鶴の両足の間に身体を割り込ませた沖田はにっこりと、十二分に胡散臭い笑顔で微笑んだ。戸惑う千鶴に自分の感触を刷り込むように、強く圧し掛かった沖田は、彼女が息苦しくない程度に、けれど過剰に意識せずにはいられないほどの重みを与えて笑う。

「ここ、凄いことになってる」
「んっ」

どくどくと脈打つ鼓動を確かめるようにして胸に押しつけられた掌が柔らかな弾力を掴む。
さらしを巻かず露わになったなだらかな胸の曲線。加えてこの洋服は生地が薄い。
分厚い着物の上からでは考えられないほど現実味を帯びた質感に、沖田は満足げに顔を綻ばせた。ゆっくりと揉みしだくとびくんっと過剰な反応を示すさまもまた愛しい。自分の意のままに転がっていく獲物を可愛いなと思いつつも、けれどすぐに物足りなくなった。
人間とは欲深い生き物で、満たされるとそれ以上のものを求めてしまうもの。
物足りなさは新たに生まれた欲のせいと結論付けた沖田は次なる行動に出た。

「……洋装って造りが難しいよね。この服ってどうやって脱がすのかな?」

視線をちらと、固く目を閉じて耐えている千鶴にうつす。

「ねえ千鶴ちゃん。この服、自分で来たんだよね。だったら……」

服の上から柔らかな弾力を確かめるようして滑らせていた掌をそのままに、紅潮しひどく緊張した様子の千鶴に顔を寄せる。

「脱がし方、教えてよ」
「いっ、やあ!」

羞恥で涙がぼろぼろと零れる。そんな千鶴を僅かに困ったように見下ろした沖田は、だがすぐにもとの意地の悪い―――否、先ほどより更に極悪な微笑を浮かべてみせる。

「ヤなの?なら、仕方ないよね」

胸に置かれた掌が下へ下へと下がっていく。そして再び剥き出しの脚を撫でたかと思うと膝裏に手を添え、ぐいっと持ち上げた。
普段決して人目に晒されることのない新雪のごとき白さを有した太腿の内側に唇を寄せる。

「このままシようか」

千鶴に見せつけるようにして高く抱え上げた足にねっとりと湿った弾力。
ちゅうっと肌に吸いつく唇の感触と音に、千鶴の正気の臨界点は破裂した。
千鶴の唇が震え、戦慄いたかと思えば。

「い……やあああああああああああああ!!」
「痛ッ!?」

突然絶叫を上げた千鶴が自由に動く腕を振り上げ、そして勢いよく振り下ろしたのだ。しかも拳で。
ガツンッと派手な音を立てて奔った激痛に頽(くずお)れた沖田を払いのけ、涙目になった千鶴は転がるようにして立ち上がる。ふらつく足を怒り任せに叱咤し、羞恥と緊張で未だ震える指で障子に手をかけた。

「っ……からかうにしたって…程があります…っ!」

こうした反撃は予想していなかったのか、不意打ちで容赦なく殴られずきずきと痛む頭を押さえた沖田を、千鶴はキッと涙目で睨みつける。

「おっ沖田さんの馬鹿っ!! 大っ嫌いですっ!!」

必死の剣幕に唖然とする沖田に止めの一撃を放ち、千鶴は部屋から飛び出した。
「千鶴ちゃん!?」と焦ったような沖田の声が背中にかかったが知るものか。
あれほど人目を気にしていた露出度の高い服装も顧みず、脇目もふらずに一心不乱に廊下を駆け抜ける千鶴の頬には、抑えても拭っても、ぼろぼろぼろぼろ勝手に零れ落ちるいくつもの涙。

途中、足が縺れてどたっと廊下に転げてしまう。起き上がろうにもかたかたと震える足は言うことを聞かず、千鶴はぺたりと廊下に座り込んだ。
短い丈からのぞく沖田が残した赤い鬱血の痕に、恥ずかしくて死んでしまいそうになる。

「…こんな冗談、酷すぎます…っ」

なんとも思ってないくせに。
からかうだけの玩具程度にしか見てくれないくせに。
廊下を吹き抜ける冷たい風に身を震わせる。

「沖田さんの馬鹿…っ!」

沖田から移された温もりが未だ残る身体をつよく抱き締め、真っ赤になった千鶴はそう叫んだ。

沖田総司さん。
あなただけは一生かかっても“安全”だとは思えない、ひどい男性(ひと)です。


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* note *
泣ーかした、泣ーかした♪こぉーんどうさんに言ってやろ♪
その時怒鳴られるのは私もですかね、ねぇ総ちゃん?(そうだね共犯者くん)
当初の予定では押し倒した段階で斎藤さん乱入してましたし、千鶴が泣くような展開も一切なかったんですが、沖田さんがあんまりにも調子に乗って裏へGOGO!な勢いだったんで、堪忍袋の緒が切れた管理人千鶴ちゃんの自制心がぷっつん逝ってしまわれました。いやあよっぽど愉しかったんでしょうね、千鶴ちゃんの生足(爆笑)

この当時の千鶴ちゃんと沖田さんの関係は苛めっ子苛められっこな段階。
沖田からすれば千鶴は可愛い玩具。
毎度毎度嬉々として彼女を構い倒す沖田に千鶴は困惑、半ば諦めモード。
ああこれが沖田さんなりの好意の示し方、友好の証なんだろうなと、無理やり納得させかけていたところに、冗談では済まされないド級のセクハラをかまされて流石に忍耐も御臨終。で、大激怒(笑)
千鶴(無自覚)→沖田な感じですが沖田さんはどうでしょう?今回は流石に懲りたでしょうか。少なくても、本気で泣きだした千鶴にはひどく狼狽したことは確か。
この後謝り倒すか、それともこの展開を逆手にとり冗談では済まさないくらいに口説き始めるかは、沖田総司という鬼神さま次第。なんにせよ。そう簡単に天下(主導権)を譲り渡したりはしないでしょう。…………あー、なんか先の展開が読めますね(激しく後者っぽいな/笑)
ちなみに。沖田さんが持っていた金平糖入りの巾着は千鶴のものです(この卑っ怯者めーー!!/爆笑!)

ハロウィン企画の応募申込み、ありがとう御座いました。
遅れに遅れたイベントですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

 【落書き白書】管理人・織葉より



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